世界を目指す女性起業家のための実践型プログラムHerRise STEP4:
― 投資家と向き合うマインドとピッチの磨き方を開催しました

― 橋田一秀氏・矢澤麻里子氏を迎え、投資家視点の思考法・ピッチ実践を学ぶワークショップを実施 ―

 

一般社団法人Startup Lady協会(本社:東京都新宿区、代表理事:鈴木萌子)は、渋谷区が実施する女性起業家支援プログラム「HerRise(ハーライズ)」のSTEP4を開催しました。

今回のテーマは「Investor Readiness:投資家と向き合うマインドとピッチの磨き方」をテーマに、橋田一秀氏・矢澤麻里子氏を迎え、投資家視点の思考法・ピッチ実践を学ぶワークショップを実施しました。
起業家が投資家と向き合う際に必要となる基本的な考え方、効果的なピッチの構成、実際のピッチセッションによる実践的な学びを通して、投資家に“選ばれる”ための視点とスキル習得を目指しました。

開催概要

Investor Readiness:投資家と向き合うマインドとピッチの磨き方

STEP4では、起業家が投資家と向き合う際に必要となる基本的な考え方、効果的なピッチの構成、実際のピッチセッションによる実践的な学びを通して、投資家に“選ばれる”ための視点とスキル習得を目指しました。

また、希望者には課題を持ち込んで講師と壁打ちできるセッションもあり、実践的な学びを深める機会となりました。

STEP4キーノートスピーカー紹介

橋田 一秀(Kazuhide Hashida)

1983年東京都生まれ。2007年東京理科大学工学部電気工学科卒業後、株式会社NTTデータに就職。その後株式会社うるるにてエンジニアとして勤務後、2014年株式会社ホットスタートアップ(現:株式会社ペライチ)を創業。代表取締役に就任。2023年4月全役職を退任。同時にスタートアップを支援する組織、株式会社BOOTを設立。渋谷駅徒歩5分にスタートアップが無料で使えるコミュニティスペース(SHIBUYA STARTUP OASIS)を運営。
エンジェル投資家としては2022年から2024年で77社投資実行。2024年、スタートアップを創業から支援するVC、OASIS FUNDを設立。

​矢澤 麻里子(Mariko Yazawa)

国内外のスタートアップ支援、アーリーステージ投資に豊富な知見を有するベンチャーキャピタリスト。外資系投資銀行、国内大手VCでの経験を経て、革新的な技術や社会課題解決型スタートアップを中心に支援する「Yazawa Ventures」を設立。特に、資金調達戦略の構築、成長戦略の伴走、グローバル展開支援に強みを持つ。多くの女性起業家や多様なバックグラウンドを持つ起業家を積極的にサポートしており、社会に新たな価値を創造する起業家育成に尽力している。「挑戦する起業家の最初の一歩を共に歩む」を信念に、資金面だけでなくネットワーキング、人材戦略、経営の多角的サポートを提供。

プログラム概要

「HerRise」は「実際に使える」「すぐに行動できる」ことを重視した実践型ワークショップです。

全6回のワークショップを通して、女性起業家が事業アイデアを具体化し、実現可能なビジネスプランへと落とし込むまでのプロセスを伴走支援します。

知識の習得にとどまらず、学びと体験を通して、即戦力となるスキルを獲得し、実際のビジネスに活かすことを目的としています。

各プログラムの詳細やお申込みについては、こちらのイベントページをご覧ください。

イベントの様子

関連リリース

渋谷区報道資料
【6月2日】渋谷区女性起業家育成プログラム「HerRise」を開催
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/hodo/hodo-2025/hodo_20250602.html

 
Newsトップページへ戻る